ブルッキングス研究所、2030年までにオートメーションが米国の労働力に及ぼす影響について予測​

ブルッキングス研究所(Brookings Institution)メトロポリタン政策プログラム(Metropolitan Policy Program)は、「オートメーションと人工知能:機械はどのように人と場所に影響するか(Automation and Artificial Intelligence: How machines are affecting people and places)」と題する報告書を発表した。オートメーションが今後数十年間に米国の労働力に及ぼす影響について分析したもので、キーファインディングとして、①オートメーション化により、若い世代、男性、社会的サービスを十分に受けられない層(特にヒスパニックとアフリカ系)は深刻な困難に直面すると考えられる、②地理的な不均衡が予想される(業務のオートメーション化の影響を最も受けやすい場所は、ラスベガス、ケンタッキー州ルイビル、オハイオ州トレドなど、最も受けにくい場所は、ワシントンDC、ベイエリア、ニューヨーク市、ボストンなど)、③職業別で見た場合、オートメーション化の影響を受けやすい職種と受けにくい職種がある、④教育はオートメーション化対策の助けとなる、などが挙げられる。​ ​ Brookings “New Brookings report forecasts automation’s sizable impacts on the American workforce through 2030” (1/24/19)​