中国の国家統計局(National Bureau of Statistics)が10月9日に発表した報告によれば、中国の研究開発(R&D)支出合計は2017年に12.3%急増し、過去最高となる1兆7,600億元(2,540億ドル)となった。中国のR&D支出は既に世界2位となっているが、今回の急増により、1位である米国との差が縮まった。経済協力開発機構(Organisation for Economic Cooperation and Development: OECD)の統計によれば、2012年における中国の同支出は米国の約34%であったが、2016年(データ入手が可能な最新年)には44%に上昇した。購買力平価で見ると、中国の2016年の同支出は米国の支出の88%に相当する。
Science “Surging R&D spending in China narrows gap with United States” (10/10/18)