発電所で、発電システムを稼働させるために生成される大量の熱(蒸気)は、その後、大量の水を使って排除または循環使用される。そのため、こうした冷却システムは発電所における最大の水使用源となっている。歴史的にこうした冷却は、水や湖などの水資源によって提供されていたが、エネルギー省(Department of Energy)傘下のエネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)の発表によれば、近年は、水をほとんど、あるいは全く使用しない乾式冷却を利用する発電所が増えている。乾式冷却システムは資本費用が比較的高く、稼働させるためにより多くのエネルギーを必要とする。これらの要素は、発電所の全体的な効率性の低下につながっているが、乾式冷却システムは湿式冷却システムに比べて使用する水の量が約95%少ない。