23アンド・ミー社(23AndMe)やアンセストリー社(Ancestry)、ハビット社(Habit)などのDNA試験実施会社は7月31日、フューチャー・オブ・プライバシー・フォーラム(Future of Privacy Forum)と開発した「消費者遺伝子試験サービスのためのプライバシー・ベスト・プラクティス(Privacy Best Practices for Consumer Genetic Testing Services)」を発表した。これらの企業は、遺伝子情報を第三者と共有する前に同意を得ること、研究プロジェクトのためにインフォームド・コンセントを得ること、親族の遺伝子情報に基づくマーケティングをしないこと、同意を得ずに保険会社や雇用主に情報を開示しないこと、法規取り締まり機関から受けた要請について年間報告を提供することなどを表明している。DNA試験サービスについては、警察が事件の容疑者を特定するためにGEDMatchと呼ばれるサイトから得た遺伝子データを利用したと報じられた後、プライバシーに関する懸念が浮上していた。
Fast Company “23AndMe and Ancestry want you to stop worrying about giving them your DNA” (8/1/18)