NIST、連邦研究の投資リターン増加に関する意見を一般から募集

米国の経済成長と国家安全保障は、年間約1,500億ドルの連邦研究開発投資に依存している。その投資が最大の商業・経済リターンにつながることを確実にするため、商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)と大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は、最近公表された「大統領の管理議題(President’s Management Agenda)」の一環である「ラボから市場へ:省庁横断優先事項(Lab-to-Market Cross Agency Priority)ゴール」を共同主導している。そしてその取り組みを加速させることを目的として、NISTは、連邦の技術移転を向上させるイニシアチブ「投資リターン・イニシアチブ(Return on Investment (ROI) Initiative)」を開始しており、その初回会合が4月19日にワシントンDCで行われた。NISTは今後、関係機関の経験や意見、勧告を収集するため、全国各地で公共フォーラムを実施する計画である。

National Institute of Standards and Technology “NIST Seeks Public Input to Help Increase Return on Investment from Federal Research” (5/1/18)