NIH国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)、一定額以上の資金提供を受けるラボへのグラントを制限へ

国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)で5番目に大きい国立神経疾患・脳卒中研究所(National Institute of Neurological Disorders and Stroke: NINDS)は4月27日、「特別評議会レビュー方針の修正(Modifications to Special Council Review Policy)」と題する通知を発表した。それによれば、2019年1月より、「NIHの直接資金を年間100万ドル以上得るラボからのプロポーザルについては、当該研究所の評議会による追加の精査を義務付ける」というNIH全体に適用されている方針が強化されることになる(該当するプロポーザルがグラントを得るためには、ピアレビューの採点が上位7パーセンタイル(本年度の場合)に入らなくてはいけない)。NIHのグラントを十分に得ている研究者への支援を減らし、その資金を若手研究者等に提供することが狙いである。

Science “NIH’s neuroscience institute will limit grants to well-funded labs” (5/2/18)