マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)と人工知能(AI)の有力企業であるセンスタイム社(SenseTime)は2月28日、センスタイム社が、MITによる人と機械の知能の次なる最前線を定義する取り組みに参加すると発表した。センスタイム社は、MITの卒業生(1996年に博士号取得)が創設した企業で、コンピュータ・ビジョンと深層学習技術を専門とする。MITとセンスタイム社による人工知能の同盟は、MIT全体におけるコンピューター・ビジョンやロボティクスなどの発見に新たな道筋を開くこと、AIの技術的ブレイクスルーの促進、MITの教員と学生が知能研究の最前線で学際的なプロジェクトを追求するよう意欲付けをすること、を狙いとしたものである。MITは2月初旬に、学校全体のイニシアチブとして「MITインテリジェンス・クエスト(MIT Intelligence Quest)」を立ち上げており、センスタイム社はこのイニシアチブに参加する最初の企業である。