USPTO、グリーン技術を対象とした特許審査迅速化措置を1年延長へ

米国特許商標局(U.S. Patent and Trademark Office:USPTO)は、昨年12月にグリーン技術を対象として開始した特許審査プロセスの迅速化措置「グリーン技術パイロット(Green Technology Pilot)」を2011年12月31日まで延長することを決定した。この措置においては「環境品質、エネルギー保全、再生可能エネルギー源の開発、温室効果ガス削減」に関連する全ての技術が対象となる。USPTOは当初、この措置の対象となる申請書の受付上限を3,000件と定めていたが、先週時点で1,595件の申請(790件承認)しか行われておらず、グリーン技術パイロットの問題の一つとして、通常の2倍の書類が必要となるなど煩雑な点が指摘されている。USPTOは今年初めにプログラム対象となる適格技術の定義の緩和も行っている。
CNET “Patent Office extends green-tech fast lane one year” (11/10/10)