上院歳出委員会(Senate Appropriations Committee)が7月24日に環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の2026年度予算法案を可決した際、エネルギースター(Energy Star)プログラムへ3,600万ドルを拠出する文言が含まれた。法案の付属文書には、「委員会は、エネルギースター・プログラムの価値を認識し、継続して支持する」と書かれた。一方、下院歳出委員会(House Appropriations Committee)は7月22日に同法案の下院版を可決し、上院版より少ない額(3,200万ドル)ではあるものの、同プログラムへの予算に関する文言が盛り込まれた。両法案とも今後、本会議等での検討や調整を経ることになるが、1992年の実施以来、両党で支持されているエネルギースターをトランプ政権が継続することを要望するメッセージとなっている。トランプ政権は、エネルギースター・プログラムの廃止を望むとは言及していないが、5月に発表したEPAの2026年度予算要求で、同プログラムを運営する大気保護プログラム(Atmospheric Protection Program)の予算を全廃した。
Utility Dive “Lawmakers in House and Senate move to maintain Energy Star” (08/06/25)
https://www.utilitydive.com/news/lawmakers-in-house-and-senate-move-to-maintain-energy-star/757046/