ニューヨーク州、エンパイアAIベータ・スパコンの始動に4,000万ドル

ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事(Kathy Hochul)は6月26日、州経済開発機関であるエンパイア・ステート開発公社(Empire State Development: ESD)の理事会が、ニューヨーク州のエンパイアAIイニシアチブ(Empire AI initiative)を支えるスパコンの第2フェーズとなるエンパイアAIベータ(Empire AI Beta)の始動に4,000万ドルを承認したと発表した。エンパイアAIベータは、現行能力の11倍以上の性能を備え、これによって大学や研究所などの加盟機関(現在は10機関)による公益を目的としたAI研究の進展を継続することが可能になる。エンパイアAIイニシアチブは現在、官民から5億ドルの支援を受けており、これには、最高3億4,000万ドルの州資金が含まれる。今回ESDが承認した資金を基に、エンパイアAIコンソーシアムは、バッファロー大学(University of Buffalo)に設置される第2フェーズのスパコンに必要な機器を購入する。

New York State “Governor Hochul Announces $40 Million To Launch Empire AI Beta Supercomputer” (06/26/25)
https://esd.ny.gov/esd-media-center/press-releases/governor-hochul-announces-launch-40-million-launch-empire-ai-beta-supercomputer