国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は、最新版の多相流・相間交換(Multiphase Flow with Interphase eXchanges: MFiX)を発表した。これは、数値流体力学(computational fluid dynamics: CFD)ソフトウェア一式で、新たな発電技術開発に伴う費用を削減し、時間を短縮することを目的としている。MFiXは、NETLによる多相流科学と反応器のモデリングにおける取り組みの礎石となるもので、エネルギーシステム内において物質の異なる相がどのように物理的・化学的に相互作用するかに関する理解を深めることを狙いとしている。これは、工学のブレイクスルーを促進する一助となる重要なツールであり、米国の経済的競争力や国家安全保障、科学的発見を支援する。現在、このソフトウェアの世界的な登録ユーザー数は9,700名となっている。
NETL “NETL Unveils Latest Multiphase Flow Software Upgrade To Help Expand American Energy” (06/26/25)
https://netl.doe.gov/node/14865