カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の研究者が発表した作業論文によれば、カリフォルニア州は、既存発電所の未活用系統接続地点に発電・蓄電設備を追加することで、クリーンエネルギーの導入を加速させ、数十億ドルを節約できる可能性があるという。論文は、「一般的に、再生可能エネルギー・火力発電所の双方において系統接続は十分に活用されていない」とし、州内の数百の既存の再生可能エネルギー及び火力発電所を分析した結果、余剰の系統接続を通じて、53ギガワット(GW)のクリーンエネルギー(風力、ソーラーを含む)と23GWの蓄電容量を追加できる可能性を特定した。本研究を有望視する専門家がいる一方、カリフォルニア独立系統運用機関(California Independent System Operator)は、本論文は、商業上の関心と実現可能性を大幅に誇張している可能性が高いとする。
Utility Dive “California could nearly double generation capacity using surplus interconnection: UC Berkeley report” (05/29/25)
https://www.utilitydive.com/news/california-could-nearly-double-generation-capacity-using-surplus-interconnection-berkeley/749236/