海軍は、国防イノベーションユニット(Defense Innovation Unit: DIU)と共に、受信した膨大なデータを処理し、司令官が活用できるよう、人工知能(AI)及び機械学習を利用することに取り組んでいる。具体的に、DIUが5月22日付け通知の中で、「諜報学習システムによる状況認識(Situational Awareness by Intelligent Learning Systems: SAILS)」に関する商業ソリューションのアイデアを募集した。これは、宇宙や海上、航空、諜報報告などの手段を通じて収集された情報を海軍の海洋作戦センター(Marine Operations Centers)で処理する際の時間を迅速化させるため、AI及び機械学習の応用を模索するものである。海洋作戦センターは、海洋システムの後方支援ハブとして機能し、工学から維持管理まで様々な側面で支援を提供する。新たなAIツールはオペレーターにより良い洞察をもたらし、司令官が資源を世界中の海軍システムに最善の形で配分する上で助けとなる可能性がある。
Defense News “Navy wants AI tools to boost data processing, resource distribution” (05/23/25)
https://www.defensenews.com/naval/2025/05/23/navy-wants-ai-tools-to-boost-data-processing-resource-distribution/