NEXTGOV/FCWは4月28日、デビッド・ラリモア氏(David Larrimore)が4月25日付で国土安全保障省(Department of Homeland Security:DHS)最高技術責任者(Chief Technology Officer:CTO)兼最高AI責任者(Chief AI Officer:CAIO)の職を退任したと報じた。2021年8月のCTO就任以来、CAIOを兼務しAI戦略をけん引し続けてきた同氏は、同省で約4年間に亘り、約150名の職員・契約者を統括した。同氏は、2023年10月のバイデン政権時の大統領令「安全かつ確実なAI利用(Safe and secure use of AI)」に基づき、同省初のAIロードマップを策定し、米国デジタルサービス(U.S. Digital Service:USDS)をモデルにした50名規模のAI部隊(AI Corps)の設立に加え、非公開データを安全に運用するAIチャットボット「DHSChat」を導入し、約1万9,000人の職員の業務効率化を支援した。このAI部隊は、クリスティ・ノーム長官(Kristi Noem)体制下で規模縮小が検討されているとも記事は伝えている。
NEXTGOV/FCW “Homeland Security CTO announces departure” (04/28/25)
https://www.nextgov.com/people/2025/04/homeland-security-cto-announces-departure/404885/?oref=ng-homepage-river