PJMとグーグル、AIを利用した電力供給で提携

ユーティリティ・ダイブ(UTILITY DIVE)は4月10日、地域送電機関(Regional Transmission Organization: RTO)であるPJM系統(PJM Interconnection:PJM)とグーグル社(Google)が、人工知能(AI)を利用して電力網の相互接続プロセスを刷新し、高速化するためのパートナーシップを結んだと報じた。グーグル社の子会社であるタペストリー社(Tapestry)とPJMが協力し、数十の接続関連データベースやツールをPJMのネットワークに統合する取り組みで、電力供給のオンライン化を迅速化することを目指している。タペストリー社によると、チリの送電網運用会社と協力し、計画プロセスを数日から数時間に短縮させた技術を利用すれば、現在2年ほどかかっているPJMの接続プロセスを大幅に短縮できる可能性があるという。またPJMは、新たなクラスター・ベースの相互接続プロセスへの移行を進めており、来年早々に新しいプロセスを使用開始する予定であるという。

UTILITY DIVE “PJM, Google partner to speed grid interconnection using AI” (04/10/25)
https://www.utilitydive.com/news/pjm-google-tapestry-grid-interconnection-ai/744982/