UTILITY DIVEは3月28日、GMエナジー社(GM Energy)がカリフォルニア州のPG&E社(パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック:PG&E)が手掛ける住宅用双方向充電パイロットプログラム、V2X(Vehicle-to-everything)に参加すると報じた。PG&Eの緊急負荷削減プログラムへの登録が必要となるが、停電時に車両から家庭に電力を供給するなど、電気自動車(EV)を家庭の電源として活用する革新的な取り組みで、対象となるEV所有者は基本2,500ドルと、低所得地域の住民や先行導入者に向けた最大2,000ドルの追加インセンティブを含め、最大4,500ドルの充電設備割引を受けられる。2024年モデルのシボレーやエクイノックス、ブレイザーとGMCのシエラ・デナリ、さらにキャデラックのリリックなどの車種が対象で、将来的にはGMの全EVモデルに拡大する予定である。EV移行を加速させることでエネルギー供給網の需要減少につなげ、電力網の強靭性を高めつつEV所有のコスト削減にも貢献すると期待されている。
UTILITY DIVE “GM Energy joins PG&E bidirectional EV charging pilot in California” (03/28/25)
https://www.utilitydive.com/news/gm-energy-pge-bidirectional-charging-pilot/743842/