政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は3月26日、連邦助成金のサブアワードに関する監視の強化が必要であるという調査結果を発表した。2022年から2024年にかけて3,680件の監査結果を分析したところ、そのうちの36%が、サブアワードの報告不備や受給者の監視不足、また、補助金受給資格の有無の確認がなされていないケースがあるとし、多くの問題を引き起こしていることが判明したという。これにより、資金の透明性が損なわれ、詐欺のリスクが高まる可能性があるとし、行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)が2024年に、連邦規制の改正や新たなメモランダムの発行を通じて、サブアワードの監視を強化する措置を講じた。これにより今後、連邦支出に関する情報が明確化し、より完全な補助金データがUSAspending.gov上で公開可能になると期待されており、GAOは補助金の監督と透明性を継続的に監視するべきとしている。
GAO “Grants Management: Recent Guidance Could Enhance Subaward Oversight” (03/26/25)
https://www.gao.gov/products/gao-25-107315