ピュー研究所、AI活用に労働者の過半数が不安感と報告

ピュー研究所(Pew Research Center)は2月25日、労働者の過半数(52%)が職場でのAI活用の将来的な影響に不安を感じていると報告した。同研究所によると、32%の労働者が長期的には就職機会が減少すると考えており、より良い雇用機会につながるとの回答はわずか6%にとどまった。現在、AIを業務で活用している労働者は6人に1人(16%)で、25%が現在はあまり使用していないが仕事の一部はAIで代替可能と回答した。特に、低・中所得層の労働者はAIによる雇用機会の減少をより懸念している一方、IT・金融業界などの従事者は、比較的前向きな見方を示した。AIチャットボットの利用については、業務の迅速化に役立つとの評価が品質向上への評価を上回っており、特に18-29歳の若年層で活用度が高いことが明らかになった。

Pew Research Center “U.S. Workers Are More Worried Than Hopeful About Future AI Use in the Workplace” (02/25/25)
https://www.pewresearch.org/social-trends/2025/02/25/u-s-workers-are-more-worried-than-hopeful-about-future-ai-use-in-the-workplace/