トヨタ、ノースカロライナでEVバッテリー生産を開始

INDUSTRYDIVEは2月10日、トヨタ自動車がノースカロライナ州リバティのEVバッテリーの新工場でのバッテリー生産を4月に開始すると報じた。日本国外で初の自社バッテリー製造施設で、今回の投資総額は約140億ドルに上る。同工場は米国内で11番目の生産拠点となり、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、EV向けのバッテリーを生産し、2030年までに年間30ギガワット時の生産能力を目指していく。今回の工場拡張により生産ラインを8本増設、約5,000名の雇用が創出されるといい、地元のノースカロライナ州立農業技術大学(North Carolina Agricultural and Technical State University)への50万ドルの助成金を通じて人材育成にも力を入れていく。また、2024年にはEVの国内販売台数が約100万台となり、前年同期比で53.1%の増加を記録した。国内生産により関税の影響も回避でき、さらなる品質維持と地域経済への貢献を図る狙いであるとみられる。

TechTarget “Toyota’s expanded $14B North Carolina EV battery plant ready to roll” (02/10/25)