宇宙軍(Space Force)は2月5日、鹿児島県種子島宇宙センターから日本のH-3ロケットによる打ち上げが、2日に成功したと発表した。今回のミッションは、米日初の国家安全保障を目的とした宇宙協力で、準天頂衛星システム(Quasi-zenith satellite system: QZSS)ホステッド・ペイロード・プログラム(人工衛星に他の国の機器: ペイロードを搭載するプログラム)の第一弾となる。打ち上げられた衛星は同軍のスペース・オペレーション・コマンド部隊のミッション・デルタ2(Mission Delta 2)によって運用され、インド太平洋地域上空の静止軌道における宇宙領域把握(Space Domain Awareness)を強化していくという。宇宙システムズ軍団(Space Systems Command:. SSC)のブライオン・マクライン大佐(Bryon McClain)は「日米同盟の歴史的な一歩」と述べ、日本との協力継続に意欲を示した。次回の打ち上げは2026年初頭を予定し、今後も両国の宇宙システムのモダナイズ化やデータ共有が進められる予定である。