ローレンス・バークレー国立研究所、エネルギー改善プロジェクトの脱炭素化効果に関し報告

ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)は、省エネルギー性能契約(Energy Savings Performance Contract: ESPC)を中心とする約3,000件のエネルギー改善プロジェクトの温室効果ガス排出削減効果を分析した新しい報告書「ESPCプロジェクトによる温室効果ガス削減可能性の評価(Evaluating GHG Mitigation Potential from ESPC Projects)」をまとめた。実際のプロジェクトデータを使用した初めての報告書となる。主な調査結果としては、エネルギー改善プロジェクトの約3分の2が温室効果ガス削減に効果があり、グリッドの炭素強度やプロジェクトの種類など複数の要因が削減量に影響することや、連邦政府のESPCが最も費用対効果が高かったことなどが挙げられる。

Lawrence Berkeley National Laboratory “New Berkeley Lab report on the decarbonization benefits of energy retrofit projects” (01/16/25)