エネルギー省(Department of Energy)のバイオエネルギー技術局(Bioenergy Technologies Office: BETO)は、藻類システムの栽培及び事前処理に焦点を当てた影響力の高い研究開発(R&D)に最大1,000万ドルを提供する資金提供公募(notice of funding opportunity: NOFO)「藻類システム収穫の最大限化(Maximizing Algal System Yield: MASY)」を発表した。MASYのNOFOは、「ピンチ・ポイント(pinch points)」(提案されているシステム内の課題で、これが解決されれば商業化へ向けた規模の拡大が可能になる課題)に対処するプロジェクトを募集している。これらの課題に的を絞った応用R&Dで対処することで、藻類の開発事業者が新たなバイオ製品を市場化できる革新的な技術の開発を加速させる。また、こうした技術は国内のサプライチェーンの成長や再生可能原料へのアクセス拡大、エネルギー安全保障の向上につながることが期待されている。