エネルギー省(Department of Energy)は1月8日、「先端原子力エネルギー・ライセンシング費用分担グラント・プログラム(Advanced Nuclear Energy Licensing Cost-Shared Grant Program)」を通して、最大1,300万ドルを業界に提供する用意があると発表した。この競争的な資金提供機会は、先端原子炉の市場化に取り組む先駆企業を対象にライセンス費用の低減を支援する。「クリーンで信頼性の高いエネルギーへの需要が増大し続ける中、先端原子炉技術の導入を加速させる必要がある。本プログラムは、官民の資金を合体させて、軽水炉及び軽水炉以外の先端原子炉設計の導入と商業化を迅速化させ、規制上の確実性を高める」と、エネルギー省の高官は述べる。エネルギー省の資金は、原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission: NRC)に公式なライセンス申請書が提出される前の白書やトピック報告書のレビューと、ライセンス申請書がNRCに正式に受理された後の活動の双方を支援する。