バイデン大統領、大西洋/太平洋岸をオフショア石油・天然ガス掘削から保護

バイデン大統領は1月6日、米国の東海岸全体、メキシコ湾岸東部、ワシントン州/オレゴン州/カリフォルニア州の太平洋岸、アラスカ州の北ベーリング海の追加分を、将来の石油・天然ガスのリースから守る措置を発表した。大統領は、外大陸棚土地法(Outer Continental Shelf Lands Act)の12(a)条で認められる権限を使って、米国の東西両岸の全ての連邦外大陸棚、メキシコ湾岸東部、アラスカ州の北ベーリング海の追加分を、将来の石油・天然ガスのリースから保護することを目的とした2件の大統領令覚書(Presidential Memoranda)を発表した。この撤退に期限はなく、撤退した水域における将来の石油・天然ガスのリースを全て禁止する。バイデン大統領は2021年1月にこの権限を初めて使って北ベーリング海の一部の保護を復活させ、2023年3月には再び権限を行使し、ビューホート海の280万エーカーを石油・天然ガスのリースから撤退させ、米国の北極海全域の保護を完了した。

White House “FACT SHEET: President Biden Protects Atlantic and Pacific Coasts from Offshore Oil and Gas Drilling” (1/6/25)