核融合エネルギー協会(Fusion Industry Association: FIA)は12月10日、「核融合の労働力:どこへ向かっているのか、どのように準備するのか(The Fusion Workforce: Where it’s heading and how to prepare)」と題する報告書を発表した。核融合業界における労働力とスキル・ニーズに関するロードマップを提示し、現行及び将来の業界労働力、予測、産官学がどのように計画・支援できるかについて概説している。具体的に、核融合の大手開発事業者とサプライヤーを対象としたインタビューとアンケート調査に基づき、2030年代における商業化のスケジュールとその後の拡大に適応するために業界が必要とするスキルについて詳述している。報告書は、スキル需要増への対応を支援するため、政府、業界の開発事業者、サプライヤー、学術機関、業界団体による行動と相乗効果を要請し、具体的な行動分野を勧告を提示している。