エネルギー省、アーロ・アトミクス社の実験的マイクロ炉用暫定拠点を承認

エネルギー省(Department of Energy)は、アイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory: INL)の一部を、アーロ・アトミクス社(Aalo Atomics)が新たに実験的原子炉施設を構築する暫定拠点として承認した。新たな施設は、同社の商用マイクロ炉「アーロ1(Aalo-1)」の設計を進展させるために使用される。同社は2030年末までの導入を目指している。アーロ・アトミクス社はテキサス州オースティンを拠点とする会社で、原子炉を大量生産向けに最適化することに取り組んでおり、既存のサプライチェーンを活用してクリーンで低費用の熱をデータ・センターや産業施設などの動力として提供することを計画している。同社は現在、エネルギー省の「原子力におけるイノベーション加速のためのゲートウェイ(Gateway for Accelerated Innovation in Nuclear: GAIN)」バウチャーを利用してINLと共に最終設計とライセンシング活動を支援するための追加の性能データの収集に取り組んでいる。

Department of Energy “U.S. Department of Energy Grants Tentative Site for Aalo Atomics Experimental Microreactor” (12/10/24)