米国クリーン電力協会(American Clean Power Association: ACP)が発表した分析報告書「テキサス州で大幅なエネルギー貯蔵能力の追加が低費用と電力の信頼性を維持(Significant Energy Storage Capacity Additions Keep Costs Low and Power Reliable in Texas)」によれば、テキサス州では過去1年間に行われたエネルギー貯蔵能力の追加によって、消費者の電力費用は抑えられ、省エネの呼びかけを回避することができ、異常気象時に電力グリッドがより良い対応をできるようになった。報告書のキーファインディングとして、①テキサス州の電力需要は過去2年間で急増した、②テキサス電力信頼性評議会(Electric Reliability Council of Texas: ERCOT)地域では過去1年間に大規模なエネルギー貯蔵能力(5ギガワット)が追加され、エネルギー需要の急増ペースを上回ることができた、③エネルギー貯蔵能力の追加は、7億5,000万ドルの費用削減に寄与し、消費者の節約をもたらした、などが挙げられている。