陸軍、12月に極超音速ミサイルの次回試験を予定

ディフェンスニュース(DefenseNews)は4月3日、陸軍が12月に長距離極超音速兵器(Long-Range Hypersonic Weapon: LRHW)の試験を予定していると報じた。陸軍と海軍が共同開発した極超音速滑空体能力(hypersonic glide body capability)の試験が遅れたため、陸軍は2025年度末までに地上発射型ミサイルを初の部隊に配備する計画であるという。ワシントン州にあるルイス・マコード統合基地(Joint Base Lewis-McChord, JBLM)に配備される最初の部隊は、5月にミサイルの受領を開始する予定で、同部隊はこれまでLRHWに必要なすべての装備を受け取っていたが、実際のミサイル受領が試験の遅れにより延期されていた。ロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)が兵器の統合を担当し、ライドス社(Leidos)傘下のダイネティクス社(Dynetics)が共通極超音速滑空体(Common Hypersonic Glide Body)を製造する。陸軍は2024年5月に、ハワイで極超音速ミサイルの徹底的な飛行試験を実施、成功させたという。

DefenseNews “US Army aiming for next hypersonic missile test in December” (04/03/25)
https://www.defensenews.com/land/2025/04/02/us-army-aiming-for-next-hypersonic-missile-test-in-december/