センター・フォー・ニュー・アメリカン・セキュリティ(Center for a New American Security)は、「量子の覇権?-中国の野望と米国のイノベーション・リーダーシップへの挑戦(Quantum Hegemony? – China’s Ambitions and the Challenge to U.S. Innovation Leadership)」と題する報告書を発表した。報告書によれば、中国は自国を量子科学大国と位置付けつつあり、同国の研究者は近年、量子技術の基礎研究及び開発で一貫した進展を達成している。中国の指導者も、国の経済的及び軍事的側面を強化する上で、量子科学と技術の持つ戦略的な可能性を認識している。報告書は、「量子科学における中国の進展は、将来の軍事的及び戦略的バランスに影響を及ぼす可能性があり、恐らく米国の伝統的な軍事技術的優位性を大きく損ねる可能性もある」と指摘している。
Center for a New American Security “Quantum Hegemony?” (9/12/18)