連邦助成を受けるR&DセンターのR&D支出は4年連続で増加​

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の発表によれば、米国内に42か所ある「連邦政府の資金を受ける研究開発センター(federally funded research and development centers: FFRDC)」は2017年に200億ドル以上をR&Dに支出した(前年比4%以上の増加)。R&Dへの支援のほとんどは、連邦政府(98.2%)によるもので、同年度には約197億ドルに達した。これは4.3%増に相当し、2010-2013年度に減少したFFRDCへの連邦R&D資金拠出は、その後4年連続で増加した。また、2017年度は、FFRDCによるR&D支出の20.5%を基礎研究活動が占め(2013及び2014年度より3.2ポイント低い)、応用研究が39.6%、実験的開発が39.9%となっている。全体的に、FFRDCにおける基礎研究支出合計は2013年度から2017年度の間に減少している一方、応用研究(11億ドル増)と実験的開発(13億ドル増)は同期間に増加した。​ ​ National Science Foundation “R&D Spending at Federally Funded R&D Centers Increases for Fourth Consecutive Year in FY 2017” (3/7/19)