諜報コミュニティ、イノベーションと情報共有を2019年の戦略の優先事項に​

2019年の「国家諜報戦略(National Intelligence Strategy)」によれば、米国の諜報機関は、技術の進展による新興の脅威に直面していることから、米国の世界的先端を維持するためにより機敏かつ革新的になり、より高い技術的卓越性を持つ必要があるという。戦略報告書では、ロシア及び中国といった従来から敵対関係にある国は、今後も米国の国家安全保障において最大の脅威であるとしつつ、宇宙、サイバー空間、コンピューティング、その他の新興でディスラプティブな技術を、新興の課題として挙げている。また、「人工知能やスパコン、その他などの新興技術は、米国の敵対者の軍及び諜報能力の創出と向上につながっている」としている。さらに、米国の諜報コミュニティ(intelligence community)は、米国のイノベーションと諜報技術能力の優位性を維持するために投資する必要があるとし、イノベーションと情報共有を強化するための今後4年間における事業目的を提示している。​ ​ Fedscoop “Intelligence community prioritizes innovation, info sharing in 2019 strategy” (1/23/19)