陸軍(U.S. ARMY)は3月12日、英国と対無人航空機システム(Counter-unmanned aerial system: C-UAS)技術のデータ標準を共通化する共同宣言に合意したと発表した。共通規格を確立することで多様化するC-UASを統合し、部隊間でのデータ連携を推進する取り組みで、迅速なデータ共有により、両国の技術的互換性を飛躍的に高めていくという。具体的にはC-UASの相互運用性を高め、センサー融合の向上や新技術の迅速な配備を実現させるとし、本合意は合同省庁タスクフォース401(Joint Interagency Task Force 401: JIATF 401)が主導した。JIATF‑401は新規格への準拠を市場参入要件に組み込むことで、産業界の採用促進も狙う。また、産業基盤の強化や対外軍事販売の効率化にも寄与していく考えを示しており、陸軍はこの取り組みを今後5カ国へ拡大し、さらに最大25カ国に対しJIATF‑401マーケットプレイスでの購入を可能にしていくという。
U.S. ARMY “JIATF-401 Leads Groundbreaking U.S.-U.K. Agreement on Counter-Drone Technology Standards” (03/12/26)
https://www.army.mil/article/290973