最近発表された裁判文書によれば、トランプ政権は、連邦高官が留学生の合法的な滞在資格を取り消す権限を広範に拡大する新たな政策を実施する計画であることが明らかになった。裁判文書に詳述された政策は、「米国移民税関捜査局(Immigration and Customs Enforcement: ICE)高官には、学生交流訪問者情報システム(Student Exchange and Visitor Information System: SEVIS)における学生の合法的在留資格を必要に応じて取り消す権限を本来有している」と主張している他、SEVISの在留資格取り消しにつながる2つの新たな根拠として、①非移民ビザ条件を順守していないことを示す(不明瞭な)証拠、②違反の証拠がない場合の国務省(Department of State)によるビザ取り消し措置、が明示された。移民専門弁護士は、「この新たな方針が実践されれば、ICEは意のままに学生を国外退去させられる広範な権限を有することになる」と述べる。
Inside Higher Ed “ICE Expands Student Deportation Powers” (05/02/25)
https://www.insidehighered.com/news/global/international-students-us/2025/05/02/new-ice-policy-puts-international-students-greater