第2回NSF地域イノベーションエンジン・コンペ、29件の準決勝進出者選出

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)のNSF地域イノベーションエンジン(NSF Innovation Engines)プログラムは、第2回コンペで次の段階へ進む29の準決勝進出チームを発表した。その内容は、エネルギー網の安全保障から重要鉱物採掘量の最大化、先端光学センサーなど、広範な重要技術及び応用に亘る。準決勝進出チームの多くは、1年以上に亘って地域同盟を構築しており、大学や非営利組織、民間業界、その他の組織が先導している。NSFエンジンプログラムは、初回のNSFエンジンプログラムへの投資からこれまでの2年間で成果が見られ始めた所で、9件のNSFエンジンへの初期投資1億3,500万ドルに対して民間業界や慈善団体、州・地方自治体から10億ドル以上のマッチングファンドがもたらされ、10倍のリターンとなっている。第2回コンペの次の段階として、NSFはライブ形式で準決勝進出チームのオンライン評価を行い、地域連携や提案されたリーダーシップチームとコアパートナーの整合性、研究開発ビジョンなどへの理解を深めた後、決勝進出チームを選出する。NSFエンジンの最終アワードは2026年初頭に発表される予定である。

National Science Foundation “NSF advances 29 semifinalists in the second NSF Regional Innovation Engines competition” (07/08/25)
https://www.nsf.gov/news/nsf-advances-29-semifinalists-second-nsf-regional-innovation