原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission: NRC)は3月2日、新設される先進炉局(Office of Advanced Reactors: OAR)の局長にジェレミー・ボーエン氏(Jeremy S. Bowen)を任命すると発表した。大統領令に基づく9月に完了予定の大規模な組織再編の一環で、同局は新型炉と先進炉の許認可と監督を担当し、原子炉申請の迅速な審査と革新的技術の展開に責任を負うことになる。今回の任命に際し、ホー・ニー委員長(Ho K. Nieh)は、現在原子炉規制局(Office of Nuclear Reactor Regulation: NRR)で新型炉担当の副局長代理を務め、新型炉及び先進炉技術の規制許認可と監督を指揮するボーエン氏を「先進原子炉のライセンス許認可取得を主導してきた実績があり、同局新設に最も適した人物」と評している。同氏は米国海軍兵学校でシステム工学の学士号を取得し、海軍潜水艦士官として勤務後、2007年にNRCに入庁した。同委員会ではリーダーシップ開発プログラム及び上級管理職候補者開発プログラムを修了している。
NRC “NRC Taps Jeremy Bowen to Lead New Office for Advanced Reactors” (03/02/26)
https://www.nrc.gov/sites/default/files/cdn/doc-collection-news/2026/26-026.pdf