中国の太陽光発電設備容量が急増 24年に880GW

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は4月21日、2024年の中国の大規模太陽光発電設備の容量が880ギガワット(GW)を超える見込みと発表した。世界で最多の太陽光発電設備を保有する中国の2024年の新規設置容量が277GW増加し、2024年末までに米国に設置される容量121GWの2倍以上となった。グローバル・エネルギー・モニター(Global Energy Monitor)がまとめた「グローバル・ソーラー・パワー・トラッカー(Global Solar Power Tracker)」によると、中国では720GW以上の太陽光発電所プロジェクトが計画中で、うち約250GWが建設中、300GWが建設準備段階にあり、177GWが発表済みのプロジェクトであるという。2030年までに完成予定の太陽の長城(Great Solar Wall)プロジェクトは、内モンゴル自治区とその周辺地域にまたがる地域に約100GWの新規設置を予定しており、クブチ砂漠の北部と南部、またオルドス砂漠や新疆で大規模開発計画が進んでいるという。

EIA “China’s solar capacity installations grew rapidly in 2024” (04/21/25)
https://www.eia.gov/todayinenergy/detail.php?id=65064