ユーティリティ・ダイブ(UTILITY DIVE)は7月1日、上院が共和党主導の予算法案を可決し、インフレ削減法(IRA)によるクリーンエネルギー税制優遇の大幅削減を決定したと報じた。同法案は当初、風力・太陽光発電プロジェクトに対する追加課税を含んでいたが、最終版では削除された。風力・太陽光発電プロジェクトがクリーンエネルギー生産税額控除の対象となるためには2027年末までの稼働開始という厳しい条件を設けていたが、修正版では、法案成立から1年以内に建設を開始したプロジェクトには例外を設け、適用対象とした。採決では、ランド・ポール上院議員(Rand Paul、ケンタッキー州選出共和党)、トム・ティリス上院議員(Thom Tillis、ノースカロライナ州選出共和党)、スーザン・コリンズ上院議員(Susan Collins、メイン州選出共和党)と全民主党議員が反対票を投じ、JBバンス副大統領(JD Vance)が決定票を投じた。法案は下院に送られ、共和党はトランプ大統領が金曜日までに署名することを目指している。
UTILITY DIVE “Senate passes megabill that curbs IRA tax credits, drops wind and solar tax” (07/1/25)
https://www.utilitydive.com/news/senate-megabill-wind-solar-tax-trump-tillis-collins-/752103/