ロサンゼルス市のユタ地域にあるインターマウンテン発電所(Intermountain Power Plant)は、市内の電力供給の約5分の1を生産しており、2025年に閉鎖予定となっている。同市の水・電力省(Department of Water and Power: DWP)のスタッフは12月10日、同発電所を気候汚染源である天然ガス発電所に置換する必要があると述べた。更に、同施設は最終的に、天然ガスではなく再生可能水素を燃焼する発電所となるという。これはいまだかつて存在したことがない発電所となる。気候変動対策活動家からの圧力を受け、DWPは、インターマウンテン発電所を、石炭火力発電所から天然ガス発電所へ、そして水素をクリーン燃焼する発電所へと変革するための詳細なスケジュールを発表した。DWPの上層部は、2025年に新しい発電所が開設する際には、30%の水素と70%の天然ガスによる混合燃焼が可能なタービンを導入することにコミットし、その比率は2045年(州政府によって、気候に優しい電力の100%供給が義務付けられている年)までに100%水素へと移行する計画を発表した。
Los Angeles Times “Los Angeles wants to build a hydrogen-fueled power plant. It’s never been done before” (12/10/19)