ホンダ、LGエナジー社からEV電池工場の建屋資産を28.5億ドルで買収

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は1月6日、ホンダ社(Honda)がLGエナジー・ソリューション社(LG Energy Solution)からオハイオ州の電気自動車(EV)用バッテリー工場の建屋及びインフラ資産を28億5,000万ドルで買収すると報じた。両社の合弁会社L-Hバッテリー社(L-H Battery)の運営効率向上を目的とするもので、資産譲渡後も合弁会社が施設をリースする形で生産を継続する。両社は北米市場向けに最大44億ドルの投資を計画していたが、EV需要の減速に伴い戦略修正が必要となった。業界も同様の動きで、ゼネラルモーターズ社(General Motors)やフォード・モーター社(Ford Motor Co.)が生産計画を縮小しており、その中で、ホンダ社はハイブリッド車を強化する方針に転じ、LGエナジー・ソリューション社(LG Energy Solution)もデータセンターの建設ラッシュを背景に需要が急増しているエネルギー貯蔵システム事業へ軸を移す。2月28日に買収完了する予定で、両社は市場環境の変化に適応しながら中長期的な電動化目標の達成を図るという。

Utility Dive “Honda buying LG Energy Solution’s stake in Ohio EV battery plant building for $2.85B” (01/06/26)
https://www.utilitydive.com/news/honda-buying-lg-energy-solutions-stake-in-ohio-ev-battery-plant-building-f/808863/