ディフェンス・ニュース(Defense News)は9月21日、ピート・ヘグセス国防長官(Pete Hegseth)が、国防総省(Department of Defense)が新設した「国土防衛諮問委員会(Homeland Defense Advisory Board)」の初代委員長に就任すると報じた。最大20名の委員で構成される同委員会は、国土安全保障と防衛に焦点を当て、軍事的任務提供に伴う軍民認識のギャップを埋めるための提言を行う。軍民の知見を統合し、多様化する安全保障上の脅威に対する包括的なアドバイスを関連省庁に提供する役割を担うとし、現行組織では同省が現在認識しているニーズを満たすことができていないと設立の経緯について説明した。敵対勢力や非国家主体による脅威活動が年々複雑化し増加傾向にあるなか、同省の防衛能力提供により対応していくほか、戦争省(Department of War)の名称については現在、法的手続きを経た同省の名称変更に向け、議会で審議中であることも触れた。同省は2025年3月に諮問委員会のレビューを実施、現在約40の連邦諮問委員会が活動している。
Defense News “Hegseth to chair Pentagon’s new Homeland Defense advisory board” (09/21/26)
https://www.defensenews.com/pentagon/2026/09/21/hegseth-to-chair-pentagons-new-homeland-defense-advisory-board/