米国の軍事力を誇示する圧倒的な能力には、食糧や水、医薬品、燃料、その他の兵士や機器のための重要サプライ品の在庫を維持するロジスティック・チェーンを伴う。このロジスティック・チェーンは、世界のいずれかの地で軍が早急に配備され、固定インフラの恩恵なしに活動を維持する際、極限状態になる。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)の生物技術局(Biological Technologies Office)による新しいプログラム「リソース(ReSource)」は、軍の廃棄物を兵器や機械用の化学潤滑剤、さらには食糧や水に転換する自給自足型の総合システムを活用することで、重要資源の調達方法に革命をもたらすことを意図している。本プログラムの総合的な目標は、必要とされる時と場所で、マテリアルを早急に現地生産できるシステムを創出することである。
Defense Advanced Research Project Agency “From Plastic to X: Sourcing Military Waste for On-Site Production of Critical Stocks” (8/7/19)