トランプ政権、2024年までに米国人の月面再着陸を目指す努力を要請​

ペンス副大統領は3月26日、「必要なあらゆる手段を使って、5年以内に米国民を月面に再着陸させる」という加速的な目標を発表した。これを受けて米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)のジム・ブライデンスタイン長官(Jim Bridenstine)はツイッターで、「試練は受け入れた。早速仕事にとりかかろう」とコメントした。恐らく数千億ドルの費用を要するであろう野心的な目標は、NASAが2011年にシャトル・プログラムを終了して以来、民間パートナーの協力を得て米国の地からの人類宇宙ミッションの再開に苦戦する中で発表された。月面再着陸を目指すという努力は、自身の再選挙へ向けて大胆かつ新しい国家目的を主唱すると同時に、ロシアと中国の潜在的な宇宙兵器能力に対抗したいというトランプ大統領の希望を反映している。​ ​ Reuters “Trump administration calls for putting Americans back on moon by 2024” (3/26/19)