トランプ政権、政府監察機関のウェブサイトを閉鎖

NEXTGOV/FCWは10月1日、トランプ政権が政府監察総監評議会(Council of the Inspectors General on Integrity and Efficiency: CIGIE)への資金提供を停止し、少なくとも15の政府監視ウェブサイトが閉鎖されたと報じた。具体的に、行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)が、監察官が「腐敗し、党派的になり、一部は国民に嘘をついている」と声明を発表し、資金拠出を停止したことを受けて、農務省(Department of Agriculture)、教育省(Department of Education)、司法省(Department of Justice)などの監察総監室ウェブサイトが閉鎖された。これに伴い、内部告発者向けのホットラインや3万4,000件以上の監査報告書へのアクセスも遮断されたという。一部の共和党議員はこの動きに反対し、方針の撤回を求めている。また、政府監視プログラム(Project on Government Oversight)も「内部告発者保護の弱体化は権威主義体制の特徴」と言及した。記事は、政府の不正や無駄遣いを報告する重要な経路が失われることになると示唆している。

NEXTGOV/FCW “Trump administration knocks out at least 15 oversight websites, saying IGs ‘lied to the public'” (10/01/25)
https://www.nextgov.com/digital-government/2025/10/government-watchdog-websites-go-dark-omb-withholds-funds-ig-committee/408524/