AXIOSは5月12日、環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)のリー・ゼルディン長官(Lee Zeldin)が自動車のアイドリングストップ技術に対する優遇措置の見直しを示唆したと報じた。同長官は自身のX(旧ツイッター)上に、同技術について「赤信号になるたびに車が止まる。誰もが嫌がっているので、修正する」と投稿し、撤廃の可能性を示している。アイドリングストップ技術は燃費向上と排出ガス削減に役立つとし、2016年から自動車への導入が増加、2023年には新車の65%に搭載されるようになった。年間約1,000万トンの温室効果ガス削減効果があったと推計されており、同庁は、自動車への同技術導入を義務付けてはいないものの、採用メーカーに燃費クレジットを提供している。環境推進派はこの技術を評価する一方、一部の利用者からは不評を買っているとし、記事は同技術について、運転者のボタン操作により無効化できる、とも伝えている。
AXIOS “EPA administrator targets stop-start vehicle tech: “Everyone hates it”” (05/12/25)
https://www.axios.com/2025/05/12/epa-lee-zeldin-stop-start-vehicles