カリフォルニア州、キャップ&インベスト・プログラムを再認可

クリーン・エア・タスクフォース(Clean Air Task Force: CATF)は9月15日、カリフォルニア州が2045年までのキャップ・アンド・インベスト・プログラム(Cap-and-Invest program)再認可を発表した。温室効果ガス削減基金の収益配分計画を策定し、カーボン・オフセットに使用制限を設ける内容で、経済成長を維持しつつ、州内80%以上の排出量を対象とした排出削減の実現に向けた取り組みを継続する。具体的には、2029年までに既存排出量の相殺手順を最新の科学に基づいて更新するようカリフォルニア州大気資源局(California Air Resources Board: CARB)に命じ、2034年以降も5年ごとに見直すSB 840法と、排出量相殺を遵守義務の6%に制限し、その半分を州内への環境利益として義務付けるAB 1207法を可決した。CATFは今回の再認可について、より信頼性のある排出削減を保証し、同州の基準をカーボン・クレジットのベンチマークとする取り組みであると説明している。

CATF “California reauthorizes Cap-and-Invest program, providing market certainty for clean investments and setting limits on the use of carbon offsets” (09/15/25)