エネルギー貯蔵システムの脆弱性懸念 CESAパネル

ユーティリティ・ダイブ(UTILITY DIVE)は4月3日、エネルギー貯蔵システムや分散型エネルギー資源がサイバー攻撃に対して特に脆弱であるとの専門家の警告を報じた。クリーンエネルギー州連盟(Clean Energy States Alliance: CESA)が主催したパネルによると、専門家たちは、これらのシステムがクラウドベースのコンピューター・ソフトウェアに依存しているため、サイバーセキュリティの強化が必要であると指摘した。北米電力信頼度協議会(North American Electric Reliability Corporation: NERC)のハワード・グーゲル氏(Howard Gugel)は、遠隔(リモート)修理の利点と同時に、悪意のある攻撃のリスクも懸念されると指摘した。専門家らは、これまでエネルギー貯蔵システムへの直接的な攻撃はまだ認識されていないが、エネルギー貯蔵システムの接続方法によってリスクが異なるため、規制当局と公益事業会社に対し、リスク評価を実施し、適切な対応策を講じる必要があると指摘している。

UTILITY DIVE “Experts raise concerns about cybersecurity and energy storage systems” (04/03/25)
https://www.utilitydive.com/news/experts-raise-concerns-about-cybersecurity-and-energy-storage-batteries-hackers/744170/