エネルギー省(Department of Energy)傘下の電力局(Office of Electricity: OE)は1月12日、耐障害性のある電力網をデジタル化する公益事業(Digitizing Utilities Prize)のラウンド3を開始したと発表した。電力部門のデータ活用を促進し、電力網の信頼性向上と費用対効果の高い意思決定支援を目的とした2023年と2025年に続く取り組みで、国立研究所と協働できるバウチャーに加え、賞金総額240万ドル超を支給する。ソフトウェア開発者やデータ専門家がエネルギー部門と連携しデジタルシステムやデータ解析、系統統合の革新を競う内容で、第1段階では最大16チームに対し7万5,000ドルを付与、第2段階では5チームに15万ドルと7万5,000ドル分の支援を提供する。また分散型電力網データセキュリティ賞(Federated Grid Data Security Bonus Prize)や公開研究データ活用効果賞(Impact with Public Research Data Bonus Prize)なども設け、それぞれ5万ドル規模を支援する。応募締切は4月9日で、公式サイトのヒーローX(HeroX)にて詳細を公開している。
Department of Energy “Energy Department Relaunches Digitizing Utilities Prize, Round 3” (01/12/26)
https://www.energy.gov/oe/articles/energy-department-relaunches-digitizing-utilities-prize-round-3