エネルギー省(Department of Energy)は5月5日、「新規の連邦建造物及び主要な改築が行われる連邦建造物のクリーン・エネルギー(Clean Energy for New Federal Buildings and Major Renovations of Federal Buildings)」に関して昨年採択された規則について、その順守日を延期すると発表した。これにより、連邦建造物の電力供給源として、石炭や天然ガスなど費用が手頃で信頼性の高い資源の使用を制限し、信頼性がさほど高くなく、より高額な選択肢を優先するという前政権が課した規則の実施を先送りする。当初の規則(2024年5月1日に発表)では、一部の新規連邦建造物や主要な改築を行う連邦建造物は、化石燃料に基づくエネルギーの消費削減が義務付けられていた。今回、本規則の実践ガイダンスと軽減措置申請のひな型をエネルギー省が審査している間、遅延されることとなり、順守日は1年間先送りとなる。
Department of Energy “DOE Halts Fossil Fuel Ban for Federal Buildings” (05/05/25)
https://www.energy.gov/articles/doe-halts-fossil-fuel-ban-federal-buildings