エネルギー省(Department of Energy)は3月24日、バイデン政権下の家電製品に関する規制3件の実施をさらに延期すると発表した。これはトランプ大統領の掲げる「規制緩和による繁栄実現(Unleashing Prosperity through Deregulation)」に関する大統領令に基づくもので、コスト削減や性能向上、消費者の選択肢拡大を目指すものである。具体的には、セントラルエアコンとヒートポンプの試験手順、プレハブ冷蔵・冷凍庫の省エネ基準、ガス瞬間湯沸かし器の3つの省エネ基準に加え、電動機、シーリングファン、除湿機、外部電源など4つの省エネ基準も撤廃する。クリス・ライトエネルギー長官(Chris Wright)は「国民に選択の自由を取り戻し、消費者が個々の生活や予算に最適な家電製品を選択できるようにする」と述べ、連邦政府による規制の撤廃を強調し、不必要な官僚主義や規制を排除する方針を示している。
Department of Energy “Energy Department Advances Efforts to Lower Costs and Increase Consumer Choice” (03/24/25)
https://www.energy.gov/articles/energy-department-advances-efforts-lower-costs-and-increase-consumer-choice