エネルギー省(Department of Energy)傘下の原子力エネルギー局(Office of Nuclear Energy)は3月10日、ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)主導のコンソーシアムに600万ドルを授与すると発表した。原子力材料研究分野の人材育成と大学施設再活性化に向けたもので、同省の原子力エネルギー大学プログラム(Nuclear Energy University Program: NEUP)から拠出する。これに伴い、同大学はマイクロスケールの原子力材料研究コンソーシアムを設立し、安全に試料を分析できる専門のマイクロファブリケーション施設を整備する。通常の研究環境における放射性物質を扱うリスクを大幅に低減できる研究で、この分野の次世代研究者を育成する。同省はこのプログラムについて、2009年の開始以来、10億ドル以上を原子力エネルギー研究の推進と次世代リーダー育成に投じてきたとし、原子力産業基盤を再活性化する大統領令に沿った取り組みと説明している。
Department of Energy “Penn State Awarded $6 Million to Help Grow Nuclear Workforce” (03/10/26)
https://www.energy.gov/ne/articles/penn-state-awarded-6-million-help-grow-nuclear-workforce